しかし少しだけ日が離れているからというのもあり、結構忘れられがちですね。
父の日とは、父親に感謝の気持ちを表す日です。この機会に由来や日を覚えておきましょう。
では父の日2024年はいったいいつでしょうか?、その由来や何をプレゼントするのかについてもまとめてご紹介します。
父の日2024年はいつ?その由来について
父の日の由来と、2024年はいつなのか?をまとめました。
父の日の由来
父の日は、アメリカのジョン・ブルース・ドット夫人によって提唱されました。
ドット夫人が幼い頃、父親ウィリアム・ジャクソン・スマートが南北戦争で召集。復員後は、母親を過労で失ってしまいます。
しかし、父親はドット夫人を含む6人兄弟を一人で懸命に育てたのです。
その後、「母の日」の記念日の存在を知ったドット夫人は、父親に育てられたことに感謝する「父の日」も作って欲しいと牧師協会へ嘆願し、6月第3日曜日が正式に制定されました。
父の日はその後、各地に広まり1916年にはアメリカ全土で行われるようになりました。
父の日2024年はいつ?
父の日は6月の第3日曜ということで、今年の父の日は2024年6月16日(日)になります。
父親には何をプレゼントするの?
日本に父の日が認知されたのは、それから約50年後の1970年代になってからです。
アメリカでは花をプレゼントする場合はバラが一般的です。しかし、日本では黄色が父の日のイメージカラーとされたため、黄色いバラやヒマワリが人気です。
花以外ではネクタイや財布、シャツなどがデパート内では定番になっています。
「父の日」人気プレゼントランキング
- お酒
- お菓子
- 洋服
- 財布
- 腕時計
- おつまみ・お惣菜
- コーヒー
- ネクタイ
- カフスボタン
- カバン
参考:価格.com
先ほどデパートでの定番と似ていますね。仕事で使う洋服、ネクタイ、カフスボタン、カバンが入っています。1と6は日常の父親を見ているとプレゼントしたくなります。
やはり母の日とは違い、花のプレゼントはベスト10には入っていませんでした。
誕生日とは違い、堅苦しくないプレゼントがいいですね。例えば、普段使いできるものや母親と一緒に食べられるものなど。
金額の予算によって変わってきますが、気になっているけど買ったことが無いもの、食べたことがないものをプレゼントするのも良いのではないでしょうか。
もし同居しているのであれば、外食するだけでも日常とは違うスペシャルになると思います。
最後に
父の日はいつ?由来について、人気のプレゼントについてご紹介しました。
微妙にこどもの日、母の日と離れていることもあり、忘れられがちな父の日、今年こそはぜひ日ごろの感謝の気持ちを伝えてみたはいかがでしょうか。
プレゼントは無くても、いつもと違うことをするだけでも喜ばれると思います。