ここ何年かでハロウィンが一気に有名になりました。日本のハロウィンは、仮装大会のような位置づけになっていますね。
独自の形ではありますが、ハロウィンがお祭りとして盛り上がっているのが見ていて楽しいものがあります。
私もディズニーランドやUSJのイベントで子供と仮想大会に参加しています。
では「本当のハロウィンはどういう意味から来ているのでしょうか?」漠然とはわかっていても、説明できる方は少ないかもしれません。
ハロウィンの意味や2024年はいつなのか?日本のハロウィンの位置づけについてご紹介します。
ハロウィンとは?
ハロウィンとは、古代ケルト人を起源とする、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う行事のことを言います。
宗教的な意味合いが大きいお祭りでした。日本の収穫を祝う秋祭りと同じですね。
現在のキリスト教会では、ハロウィンの習俗をどう解釈するかに賛否、諸説がありますが、本来の祝祭の意味合いをよそに、アメリカの民間行事として定着しました。完全に宗教的な意味合いはなくなって、年中行事の一つになっています。
「トリック・オア・トリート(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」と言いながら家々を訪ね歩いては、お菓子や飴などを貰い歩く、子供や家族の行事になっています。
海外でのハロウィンの特徴
- カボチャの中身をくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」
- 男の子はオバケの仮装
- 女の子は魔女の仮装
- 仮装し近所の家に行ってはお菓子を貰う風習
2024年のハロウィンはいつ?
ハロウィンは毎年10月31日に行われるので、2024年ももちろん10月31日です。
日本のハロウィンは仮装パーティや仮装祭りが人気に
元々日本にもハロウィンは来ていましたが、ここ10年ほどで一気にクリスマスと並ぶお祭りになりました。
日本ではUSJやディズニーランドを中心に話題になり、仮装パーティや仮装祭り、コンテストを中心に人気になっています(ディズニーランドは1990年ぐらいから)。
日本に元々あったコスプレなどから派生してハロウィンに仮装するというお祭りに発展しています。
最近ではコスプレしては、ツイッターやインスタグラムなどのSNSにアップするのも流行っているのもあり、益々人気が加速しています。
家は子供たちとハロウィンの飾りつけをしたり、カボチャのケーキやマフィンを作ったりして楽しむイベントにもなっています。
仮装イベントは10月の最終週の土日に行われることが増えています。
まとめ
益々、人気が加速しているハロウィンの起源や、海外、日本のハロウィンの仮装についてをご紹介しました。
最近では夏が終わる9月1日から急にデパートやスーパーなどで、秋色カラーに変更と同時にハロウィングッズが登場しています。
9月から10月末まで長期間盛り上げようというのがよくわかりますね。色々な場所でハロウィン祭りやイベント、仮装コンテストが行われるようになりました。
また家庭では手づくりでカボチャケーキやカップケーキなどを作ったりするのも定着しています。
参加するのが一番楽しいので家族や親子、友人、カップルで参加するのも楽しいと思います。